のっぺり

基本的にネタバレに配慮しません。アイドル(ほぼハロプロ)、漫画アニメゲーム、本、ごはんその他の話

モーニング娘。'21の新曲が再びのトリプルA面だった

Teenage Solution

りおちゃんはなんていうんだろう、ほんとに人の目を引くのが上手い。最初のソロパートでリズムに合わせて歩きながら身体揺らしてるのも、顎に手を当てる時に指を一本ずつ折り畳むのも、なんだか分からないけど印象に残ってしまう。計算ずくのような気もするし、そうじゃない気もして不思議。研究ずく計算ずくの方が好みだけど、だから見え方が変わるというものでもないので深追いはしない。

 

ちょっと気になったのが特にサビで、そもそもフォーメーションダンスをしないのか(感染症の影響とかで)MVだからしてないのか、ずっと横にズラッと並んで踊っているとのっぺり感がある。juiceの最新でも横ズラッていうのあったからそういう方針があるのかと思ったけど、よしよししてほしいのの方ではフォーメーションキメてるので謎。頻繁な移動はしなくても良いと思うんだけど、並びの形が気になる。

 

本作のMVの見どころというかやっぱりこういうの好きだなぁ〜と思うのはカットの繋ぎ。

色んな繋ぎがあってその多様さも面白かったけど、特にまーちゃんが扉を開けようとグッと力を入れたところから扉から出てくるあかねちんとちーちゃんへの繋がり。まーちゃんのカットでは力が入っただけで実際にドアは開いてないんだけど、次のカットでドアの向こう側にカメラが移動してて、開いて人が出てくるという流れが滑らかで気持ちよかった。

あとは多分カットは分かれてないんだけど、さくらちゃんの視線繋ぎ(流し目をした先に次のパート歌うちぇるがいるところ)、映像の繋ぎって良いなぁと思わされた。さくらちゃんの目力の成せる技とも思う。

 

よしよししてほしいの

ライティングとか色味がよくて皆綺麗に映ってる。

MVのほまれちゃんのヘアメイクが今までで一番似合ってると思う。かわいい。すっきり目で顔の下にボリュームあるのが似合ってるのかな。パンダちゃんと上おだんご下おだんごでシンメにしないか。パンダちゃんも下おだんご似合う気もするな。上か下か…迷う〜〜

1番でフクちゃんが歌ってて(傷付けたりしないし〜)2番でさくらちゃんが歌ってる(防御があるんでしょうが〜)のパートが歌ダンス合わせて非常に癖になる。AメロなのかBメロなのかわからんけどその辺。

 

ビートの惑星

みんなかわいいし楽しい曲。

かえDの声の良さ歌のうまさが発揮されてて新たな一面を知った。落ち着いた響きでおしゃれ。普段からもっとソロパートあっていいのでは。

 

まーちゃん、卒業おめでとう。

12月19日の顛末

ハロウィン終わってすぐ街がクリスマスムードに入るアレ早すぎだよな〜と思ってたけど、5年前くらいから11月入ってあっという間にクリスマスが来てしまうので感覚として早すぎなくなってきた。歳とってる。

 

12月17日にこんな記事を書いた。

年末感が高まってきた - のっぺり

そんでウキウキで迎えた12月19日、賞金王がナイターであることに気付かずM-1のCM中にトイレ行って展示見て舟券買うっていうめちゃくちゃハードスケジュールに。ナイターじゃなかったら全部完璧にハマったのになぁ。時間が。

ボートレースグランプリのこと賞金王って言っちゃうのも、歳とったな〜って感じ。共通テストのこともセンターって言っちゃうし。

 

 

M-1敗者復活戦タイム

お菓子食べながら見ようと思ってたのに昼ごはん食べ過ぎてお腹いっぱいだったのでヨーグレットだけ用意した。おいしい。

初めて見たヨネダ2000のYMCA寿司がめちゃくちゃ面白かったので投票したが復活ならず。一体どういう着想からあのネタが出来上がるんだろう。固有名詞のチョイスがDef Techというのも大分ハマった。他のネタも見たい。

さや香は随分とゴリ押し系のネタだなーと思ってたのに終盤に結局笑っちゃったから入れた。復活ならず。

結果ハライチが決勝に上がった訳だけど、どういう漫才をするのかは既に知っているので、面白いんだけど、それよりも上手であるという印象が強かった。

 

つまみ用意タイム

そして前述の通りボートレースグランプリがナイターであることに気付き、M-1勝戦までの時間はつまみの用意にあてた。鮭ほうれん草バター蒸し、厚揚げ大根ひき肉生姜煮、切り干し大根、馬刺し(赤身とたてがみ)と白ワインというメチャクチャな組み合わせを用意し決勝戦を見始める。おいしい。

ワインこれ。軽めの飲み口。今年よく飲んだ。

 

 

M-1勝戦1回目タイム

1回目ネタはランジャタイとロコディが面白かった。

ランジャタイは案の定というか迷いなく爆速になってて、審査員が困ったり冷えたりしてるのも含めて笑えた。エンターテインメントだ。ネタやってるところしか知らなかったけど、国崎さんてあんなに晴々しく笑う方なのか。

ロコディはコンビの持つ雰囲気の持ち味がよく出ていて、面白くも微笑ましくもあった。肉うどんの後ろの人は何に転生するのかな。

あとハライチがのびのびやってたように見えたのが、なんだか良かった。敗者復活では上手い、って思ったけど、決勝では楽しそうで何よりだった。アルピーなんかにも特に感じたけど、勝ちたい、よりこのネタをやりたい、が大きく勝っているとそれはそれで楽しい。

 

ボートレースグランプリタイム

実際はこんな綺麗な時系列ではなく、M-1の1回目ネタの合間に11,12Rを買った。

ここ数年はまともに追えておらず4500番台以降の選手は名前も割と分からないので不安に思ったが、よく考えたら予想においては展示の回り足至上主義なのであんまり関係なかった。

あとは水面の特徴くらい。平和島のノリで住之江を買ってかすりもしないというのはよくあった。住之江では1は早々3連単から外れてこない。

戦績は下記の通り。

 

11R 予想:1-3=6  結果:3-1-5 はずれ

1中島悪くない、3新田良さそう、6上野良さそうに見えたため。

新田しっかり差し込んでてすごい。良いとは思ったけど3アタマでは買えなかった。

 

12R 予想:146箱 結果:4-5 不成立返還

1峰悪くない、4瓜生良さそう、6毒島ファンのため(むかーし、街中で見かけて握手してもらったことがある)。いやいや、4が行ったら6の展開あるっしょ実際。

進入が予想外だったけど、足が良さそうな選手が動くのはわくわくする。結果綺麗なツケマイ。素晴らしい。

拡連複も少し買ってたけど全部返還になってた。大きい怪我した人はいなかっただろうか。心配。

 

M-1勝戦2回目タイム

2回目は錦鯉が面白かった。アベレージが高い。個人的には去年のパチスロネタも好きで、パチンコのシステムはよくわかんないけど笑えた。でもおっさん寄りのネタにしなくてもちゃんと面白くてすごかった。あとダントツで声が出てた。ボリューム上げたっけ?くらい。

すっかり白ワインガンギマリになってたので、普通にまさのりさんにつられ泣きした。諦めずにやってきてよかった、50代の方が仰るとより重みがある。

 

感想

これもしかして1人忘年会なんかな。楽しかった。

ドコモメール持ち運んでみた

少し前にこんな記事を書いた。

格安SIMにしてない - のっぺり

 

で、数日前にこんな発表が。

報道発表資料 : 「ドコモメール持ち運び」を提供開始 | お知らせ | NTTドコモ

 

もはやキャリアメールのセキュリティがどうとかはよく分からなくなってきているのだが、とにかく自分にとっては最後のネックだったキャリアメール保持問題がどうも解決しそうということだった。

前々から乗り換え先には楽天モバイルを検討していた。1年無料キャンペーンは流石に終わっていたものの、現在は3ヶ月無料キャンペーンを実施中だということで早速乗り換えてみた。

 

乗り換え手続きはあまりにもすんなり進み、ニュースでは度々耳にしていたものの、この何年の間に随分と良い方にシステムが変わったことを実感した。定期契約の解約料はなくなっているし、MNPの手数料もなくなっているし、端末は最近一括で買ったので特に何もせずともSIMフリーだった。本当にネックはキャリアメールだけだったんだな……。

ドコモメール持ち運びの手続きについては、ドコモ回線解約後に申し込む方式をとった。申し込み自体はさほど難しくなかった。今回、端末の変更がなくそのまま使用できたのも大きいかもしれない。新しいサービスなので、寧ろドコモメール持ち運びサービスに関する制限や注意事項の熟読に時間を要した。結構色々書いてあるのでちゃんと読んだ方が良さそうに思う。

 

実際、ドコモメールが受信できているのを確認するまではドキドキした。なんか失敗してて上手くいかなかったら色々大変だな、とか。できてた。良かった。

当たり前かもしれないが、dアカウントのケータイメールに持ち運んだドコモメールのアドレスを設定することはできなかった。その他諸々制約があって、使えなくなったサービスもあるし、気を付けておきたいこともある。

これから想定外の不都合が出てくる可能性もあるが、楽天の電波でキャリアメールが受信できているという状態にはなったので一旦満足。

 

月々330円、そりゃフリーメールに比べたら高いだろうけど、元記事の通り維持には最高で1000円、最低でも500円はかかるのではないかと踏んでいたので割とありがたく思っている。キャリアメールが本当に不要になるまではこのサービスを利用したい。

 

いやー固定費の節約ができると心が弾む。嬉しい。

年末感が高まってきた

今日の最愛最終回、大ちゃんサイコ展開でもいいけどできればそうであってほしくはない。梨央が最初の方つっけんどんだったのも結構好きなので彼女がサイコという展開でもなんとか受け入れようと無駄に覚悟を決めている。こんなにテレビ番組の続きが気になっているのは久しぶりだ。楽しい。

 

秋クールのドラマの最終回を楽しみにしつつ、既に気分は年末まっしぐらである。年末大好き。年末の休みに入ったら何を食べようか、何して遊ぼうかをずっと考えている。あと髪も切らないと。

 

今週末には早速年末行事が始まる。お菓子を買い込んでM-1グランプリを敗者復活戦から見る予定だ。夕方には賞金王(競艇)見て、舟券買う気分だったらネット投票して、夜はピザでも取ってお酒飲みながらM-1決勝…楽しい。違いない。年末感すごい。最高。

他に年末感を存分に味わうために出来ることと言えば、大掃除と年末ジャンボを買うことくらいだろうか。大掃除は毎度寒すぎてガチれないし、年末ジャンボも1枚買うくらいだが、雰囲気を味わいたいだけなのでそれでいいのだ。

 

そして年末のフィナーレを飾る大晦日にも充分気合いを入れて臨みたい。大晦日の夜にご馳走を食べる家で育ったもので、今も当たり前のように刺身やらオードブルやら準備している。するとそばが入らなくなるので、年越しそばは昼に食べちゃう。年越してないそば。

今年は大晦日に新しくお笑い番組が放映されるそうで、紅白とどちらを見るか迷う。紅白は目当ての歌手がどうとかより、年末感が凄いところがイイ。総決算的な。その、今年からやる笑う大晦日ってやつはどのくらいの年末感を演出してくれるだろう。楽しい悩み。

ヤケクソになりそう

人生の局面ではいつもそうなんだけど、全てがどうでもよくなってしまう時がある。つまり今。

意志薄弱のために実際にダメージを受けるのは肝臓ぐらいで済んでいるけど、出奔しようしようと思いながらの飲酒。それでももういい歳なので泥酔までもいかない。やや頭痛。いい歳なのにつまみにポテチ丸々一袋食ったのが一番めちゃくちゃかもしれない。かわいいもんだ。

こう書くと肝臓と胃が可哀想…自暴自棄の時に最も犠牲にしやすいのは自分の身体のようだ。

 

辛い時に酒に頼ってはいけないという思いが一応はあるのか、楽しい時の飲み過ぎに比べれば辛い時の飲酒量は本当に大したことがない。とは言うものの考え方自体が良くない気もする。しかし他にどうやって発散すれば良いのかも分からない。そういう時は細かく考える余裕もない。悶々。

 

誰にとってもそうだろうが、人生は本当にままならない。今から石油王になろうとか、そういう荒唐無稽を言っている訳ではない。一番先の予定で言うと老後の資金を貯めようとか、そういう比較的実現可能で堅実めなことを考えてみるもののすぐに頓挫する。資産形成する力が弱いという話ではなく、不慮の出来事が本当に多い。逆に、人生は自分の思う通りに生きられると思いすぎているのかもしれない。ならないんだ。人生は。思い通りに。

 

人生を遠目から眺められている時は分かっているつもりだが、渦中にいるとそれどころではない。このストレッサーからは逃れなければという時、歳若い頃は逃げるのが苦手だった。逃げることより、ストレスを認知するのが下手だった。元々鈍感なのもある。経験を積むうちに、段々と自覚を早め、逃げられるようになってきた。あの時は逃げればよかったのにな、と振り返ることもある。

けれどもどうしても逃れられない時があることも分かってきた。そういう時はなんと、一日一日をなんとか堪えていくしかないのだ。辛すぎ。しかもいつまで続くのかもよく分からない。一生かもしんない。辛すぎ。

 

そうなるとやっぱり、自分は何をしてるんだろうと思ってしまう。別にこんなことしたくない。人生は別にこんなことしたくないの積み重ねなのか。そうなんだよな。ヤケクソになりそうじゃなくてもうなっちゃってんだよな今は。楽しいこともあるけど辛いことの方が印象に残りすぎる。子供は絶対に作らない。こんなんで新たに密な人間関係を作ろうとかとても思えない。それだけで大丈夫。自分の分をなんとかすれば良いだけ。あと一日を重ねれば良いだけだ。ポテチ一袋ですまない本当のヤケクソにはならない。大丈夫。

ランジャタイ!?

M-1グランプリ決勝進出9組が決定したそうですね。

ランジャタイ!?

お笑いは全然にわかだけど、去年からちょっとずつ見るようになったのでM-1もちょこちょこ気にしている。キングオブコントが面白くて楽しかったので、M-1も楽しみ。

 

……ランジャタイ!?

 

ランジャタイはこう、色々と爆速すぎて何も訳がわからないのに笑っちゃうし見ちゃうっていう、面白いって言っていいのかな、でも笑っちゃってるんだよな、という印象。

M-1の決勝って独特の雰囲気あるけど、あの中で爆速になるランジャタイ……見たい。あと富澤さんには何言われるのかな、とか。

 

普段からしっかり見ているって訳ではないけど、今年ネタ番組見てて面白かったなぁと思うのはやっぱりオズワルドだった。夢の中なのでちんちん出す、みたいなやつ大分笑った。

インディアンス、ゆにばーすは前々から決勝に出てくる方々なので印象に残ってるネタもある*1し流石に知ってる。錦鯉は去年の決勝は言わずもがなのレーズンパンだし、まさのりさんがアナウンサーになりたいネタが好きなので知ってる。ロングコートダディM-1決勝の舞台で見られるのも楽しみ。兎さんが最近ダスキンのCM出てるのほんと謎なんだけどなんで?

 

もも、真空ジェシカモグライダーはよく知らなかったので*2、事前に何かを見ようか見るまいか迷ってる。他の組についても全然、漫才全部見てるとかではないから同じなんだけど、予習しといて楽しむか、その時に見てウワーッオモシレーッてなるか迷う。2019年は全く興味なくて見てなかったけど、あの時M-1グランプリ決勝で初めてミルクボーイとかぺこぱとか見た人、楽しかっただろうなとも思うので。

*1:インディアンスはヤンキーやらせてもらってるやつ、ゆにばーすははらちゃんが翼の折れたエンジェル歌うやつ

*2:少なくとも漫才は見たことがない

美味しくてもギスギスしてる店は魅力4割減くらいに思える

最近豚肉が美味しく食べられるお店に行って、たしかに脂身の少ない部分も柔らかくてとても美味しかった。

 

んだけど、

店員さんの1人がどうも他の店員さんから邪険にされてるっぽくてすごく居心地が悪かったので、少なくともこの後半年は行かないと思う。

 

"ぽい"って言うのがまたいやらしいところで、怒鳴られたり直接的にキツい言葉をかけられてる訳ではない。影でこっそりなんか言われてたり、指示に整合性なかったり分かりにくかったり(わざと分かりにくく言ってんのか?って印象だった)でやりとりがグズついたり。しかしこんな風にカウンターと調理場がくっついた店だと丸見えだ。店出た後に同行者ともその話になったので勘違いではないと思う。

確かに新人さんなのかやや作業が覚束ない感じはあったけど、大して混んでない店の、全体の、恐らく規定のオペレーションもかなりグズグズでミスもあり、新人いびってる場合か?と思った。感じ悪り〜。

 

恐らく作業が覚束なくて出てくるのが遅いことより、店の雰囲気がギスギスしてるのが最悪の調味料になってしまっていた。店員さんが雑談してるのとかは気にならないけど、ああこういうのはほんとに飯が不味くなるんだなぁ。意外と客から見えてますよ。