のっぺり

基本的にネタバレに配慮しません。アイドル(ほぼハロプロ)、漫画アニメゲーム、本、ごはんその他の話

マヂラブさんありがとう

昨年末、M-1グランプリの結果を受けた漫才論争が勃発していた。優勝したあれは漫才と言えるかとかいうやつ。

そうは言ってもM-1だって結構歴史があるし、過去にも色々な漫才をした方がいたのではと思った。気になったので、年末年始にかけてアマゾンプライムにあるM-1グランプリの動画を全部見てみた。

 

面白ーっ!

漫才って面白い。しかもほんとに生き物だ。同じネタでも場と時代が違うと全然違って見える。そしてM-1は特別な大会だ。何せ若手の年間ベスト10漫才。決勝で10位は最下位とか言われたりするけど、若手の年間10位なのだ。

何を面白いと感じているのかも、ちょっと考えただけで難しい。映画『ジョーカー』の話を思い出した。ネタを暴力的と感じる時もあるけど、それは自分が距離をとって見られるかどうかで決まる気がする。

 

そこからちょっとハマって、他のお笑い番組も見てみている。今アマプラ特典の座王をもうすぐ見終わりそうで名残惜しく、少しずつ見るようにしている。

楽しみが一つ増えたので、きっかけをくれたマヂカルラブリーには大感謝している。フレンチの方が好きではあるけど、吊り革のネタも面白い。特にトイレのところ。

 

結局漫才の定義はどうでも良くなってしまったけど、あれだけ話題になるくらいのM-1グランプリの特別さもよく分かった。今年の年末が楽しみ。