今更ながら読んだ本の羅列。分類はなんとなく。順不同。2022年のテーマは「ミステリを読んでみる」でした。ミステリ面白い。
この中で特に好きだと思ったのは『星落ちて、なお』『笑うマトリョーシカ』『女人入眼』。後を引いたのは『ブラックボックス』『おいしいごはんが食べられますように』。
新しい趣味を始めたこともあってあんまり冊数は多くない。もうちょっと読書に時間取りたかったね。
小説
『爆発物処理班の遭遇したスピン』佐藤究
『スタッフロール』深緑野分
『女人入眼』永井紗耶子
『八月の母』早見和真
『ブラックボックス』砂川文次
『塞王の楯』今村翔吾
『黒牢城-Arioka Citadel case』米澤穂信
『ミカエルの鼓動』柚月裕子
『新しい星』彩瀬まる
『同志少女よ、敵を撃て』逢坂冬馬
『限りなく透明に近いブルー 新装版』村上龍
『ライオンのおやつ』小川糸
『星落ちて、なお』澤田瞳子
『元彼の遺言状』新川帆立
『夜に星を放つ』窪美澄
『おいしいごはんが食べられますように』高瀬隼子
教養
『生物はなぜ死ぬのか』小林武彦
『水中の哲学者たち』永井玲衣
『反省させると犯罪者になります』岡本茂樹
『なぜふつうに食べられないのか-拒食と過食の文化人類学』磯野真穂
『「正しさ」の商人-情報災害を広める風評加害者は誰か』林智裕
『2040年の未来予測』成毛眞
『多様性の科学-画一的で凋落する組織、複数の視点で問題を解決する組織』マシュー・サイド/著 トランネット/訳
実用・自己啓発
『知らないと損する年金の真実-2022年「新年金制度」対応』大江英樹
『反応しない練習-あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」』草薙龍瞬
エッセイ・ノンフィクション
『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー-The Real British Secondary School Days』ブレイディみかこ
2023年は
引き続きミステリを意識的に読みつつ、今度はSFにも手を出してみたい。
あと鎌倉殿の記憶があるうちに鎌倉時代を学んでみたい。