のっぺり

基本的にネタバレに配慮しません。アイドル(ほぼハロプロ)、漫画アニメゲーム、本、ごはんその他の話

日曜の夜ぐらいは…

雰囲気が好きでイッキ見した。清野菜名さんは透明感と疲れてる感を同時に出せる不思議な俳優さん。めるるは「石子と羽男」のゲストの時も思ったけどニコニコしてる時より不幸そうな顔してる時が美しい、これまた不思議な俳優さん。

 

毒親のあまりのあっさり毒抜けっぷりとか気になるところもある。でもこの後またあっさりクズに戻ったり、その他もろもろそうは上手く行かないだろう臭いをさせつつも幸せな雰囲気で終わってホッとした。サチのお父さんの俳優さん演技上手すぎてたかりのシーンしんどかったよ。

ファミレスの店長?に長所と短所があってサチもそれを認めてたりとか、幸田さんが深く聞かずに富士子さんに力を貸してくれたりとか、ケンタの兄ちゃんがケンタに対して思っていることだとか、そういう、フィクションで役割がある程度決まってるキャラクターについては特に予想し難い、人の側面が描かれてるところが好き。

 

途中当籤金にワラワラ人が寄ってくるあたりなんかはハラハラして見るのが大変だった。

結局は金なのかっていうのは本作に限らず色んな作品*1や現実を見てて思うことなんだけど、フィクションでは夢を観たいからな…目配せありがとう、でもいいんだ…みたいな気分になった。

宝くじ当たったらポメラニアン飼い始めたいな。

アスミカケル

今週からジャンプで川田先生の新連載が!!!!

[Round1]アスミカケル/週刊少年ジャンプ新連載試し読み - 川田 | 少年ジャンプ+

ワクワクする1話でした!格闘シーンの盛り上げ方が熱くて続きが楽しみです

あと大牙さんが可愛く美しくて「個人の感想です」が寧ろ謎でした 眼鏡美女に違いないだろ

こういうこと言うのほんとに大変恐縮ですが以前の作品に比べ女子の描き方が更なる高みに…レイナさんも可愛かったけど更に可愛くなってる 好きです

個人的には『火ノ丸相撲』では男性キャラの解像度の高さも魅力の一つだと思ってたので(決して女性キャラの解像度が低い訳ではなく、特筆したいくらい男性キャラの解像度が異常に高い 真田がデキ婚する設定とか)今時点でこの人どんな人なのかなって想像するのも楽しいです

 

ムラムラしたので久々に『火ノ丸相撲』を読み返したらあまりの面白さにたまげました 何この漫画面白

私も時を経て感性が変化したのか前読んだ時こんなんだっけ?というところで泣いたりしました 刃皇裁判で何故か号泣してしまった

『アスミカケル』でも國崎の名前が出てきたり繋がりが匂わせられてますね オコメちゃんなのか!?

 

MMAは正直全然分からないんですが、相撲もよくわからないところからちょっと詳しくなれて楽しかったのでその辺もワクワクです

 

あとこれを読むためにジャンプ買ったのですが、『アンデッドアンラック』を初めて読んだら面白くて最初から読もうとしている

 

楽しみが増えて人生が充実感謝

マンティコア

カルロス・ベルムト監督の「マジカル・ガール」と「シークレット・ヴォイス」が好きで、同監督の新作が公開されたら絶対に観たいのだが、

2022年に「マンティコア」という新作が公開されてた!!!!!いつの間にか

!!!知らぬ間に!!!!

しかし日本では東京国際映画祭に行かないと観られなかったみたいで、劇場上映はしていなかった模様。

映画オタクという訳ではなく、時々監督の名前で検索する程度のファンには気付くのが難しかった…これから劇場でもやってくれる?のか?

もう配信でも何でもいいから観たいのですが…

2022読書記録

今更ながら読んだ本の羅列。分類はなんとなく。順不同。2022年のテーマは「ミステリを読んでみる」でした。ミステリ面白い。

この中で特に好きだと思ったのは『星落ちて、なお』『笑うマトリョーシカ』『女人入眼』。後を引いたのは『ブラックボックス』『おいしいごはんが食べられますように』。

新しい趣味を始めたこともあってあんまり冊数は多くない。もうちょっと読書に時間取りたかったね。

小説

『爆発物処理班の遭遇したスピン』佐藤究

『スタッフロール』深緑野分

『女人入眼』永井紗耶子

『八月の母』早見和真

ブラックボックス』砂川文次

『四つの署名 改版』コナン・ドイル/著 延原謙/訳

『緋色の研究 改版』コナン・ドイル/著 延原謙/訳

『塞王の楯』今村翔吾

十角館の殺人 新装改訂版』綾辻行人

ハサミ男殊能将之

センセイの鞄川上弘美

『黒牢城-Arioka Citadel case』米澤穂信

『ミカエルの鼓動』柚月裕子

『新しい星』彩瀬まる

『同志少女よ、敵を撃て』逢坂冬馬

『笑うマトリョーシカ早見和真

限りなく透明に近いブルー 新装版』村上龍

『ライオンのおやつ』小川糸

『星落ちて、なお』澤田瞳子

『元彼の遺言状』新川帆立

『夜に星を放つ』窪美澄

『おいしいごはんが食べられますように』高瀬隼子

 

教養

『生物はなぜ死ぬのか』小林武彦

『水中の哲学者たち』永井玲衣

『反省させると犯罪者になります』岡本茂樹

『なぜふつうに食べられないのか-拒食と過食の文化人類学』磯野真穂

『「正しさ」の商人-情報災害を広める風評加害者は誰か』林智裕

『2040年の未来予測』成毛眞

『多様性の科学-画一的で凋落する組織、複数の視点で問題を解決する組織』マシュー・サイド/著 トランネット/訳

 

実用・自己啓発

『知らないと損する年金の真実-2022年「新年金制度」対応』大江英樹

『反応しない練習-あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」』草薙龍瞬

 

エッセイ・ノンフィクション

『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー-The Real British Secondary School Daysブレイディみかこ

 

2023年は

引き続きミステリを意識的に読みつつ、今度はSFにも手を出してみたい。

あと鎌倉殿の記憶があるうちに鎌倉時代を学んでみたい。

12月18日!あまりにも!

M-1と賞金王と鎌倉殿の最終回あって、それ全部ネタバレ踏まずに行きたいからインターネットを断たなければならない。

やっぱM-1の合間に賞金王買ってM-1終わったら録画しといた鎌倉殿を即…かな…

水星の魔女がお休みでよかった。