のっぺり

基本的にネタバレに配慮しません。アイドル(ほぼハロプロ)、漫画アニメゲーム、本、ごはんその他の話

タイムリープと北京オリンピック

今週のお題「冬のスポーツ」

 

録画しておいた東京24区を見たら何故か既視感があって、時空が歪んだのかと思った。

こういうことらしい。

TVアニメ「東京24区」7話放送延期のお知らせ - NEWS | オリジナルTVアニメーション「東京24区」公式サイト

 

クオリティ維持のため……確かに丁寧な画作りのアニメだと思うけど、急遽放送を延期するほどってどんな事情なんだろう。

もしやCOVID-19の影響で人手が足りなくなっちゃったとか。想像であれこれ言っても仕方ないんだけど、時期が時期だけに脳裏を過ぎってしまった。

あと最終回まで放送回数の辻褄どうやって合わせるんだろうとか。意外とフレキシブルにいけるものなのか。

 

そもそもここ数週間は、北京オリンピックの影響で放送がない番組も多かった。そっちは元々予定があっての回数減だから、話数も合わせてあるだろうけど。

毎週の放送を録画して見ていくことにまだ慣れていないので、少し減ってると気が楽ではある。別に義務でもなんでもないけど……HDDに溜まってると見なきゃと焦ってしまう。

 

一方の北京オリンピック、積極的に見てはいないしどのスポーツのルールもよく知らないけど、坂本花織選手のフリーをニュースで見て、とても雅やかで美しいと思った。

フィギュアスケートにはスポーツとしての側面と、アートとしての側面がある。ニュースで目にするのはスポーツとしてのフィギュアが多く、ジリジリギラギラとした、張り詰めた雰囲気がある。例えば羽生結弦選手なら、そういう面の表出が演技の一部になっているところが好きだ。

 

今回の坂本選手の演技は、技の難易度を上げるより一つ一つの完成度に注力したものだという。恐らくジャンプの回転数は上位選手の中では少ない方なんだろうけど、のびのび余裕があるように見えて優美だったり、ジャンプも回転数が少ない分一般人でもその美しさを堪能できたり(トリプルアクセルより回転してると速すぎてトーシロには見えない!すごい!というスポーツ的な見方になる)した。

 

と、トーシロなりに楽しみ方を見つけたりした。

TVのインタビューで坂本選手がとんでもない陽キャであることも判明。陽の気がああいうスケーティングにさせるのか。きっと苦しい場面も多いだろうに、そういう風に見えない。

 

外も寒いし、テレビにかじりつきつつ外食はなるべく控えているが、そろそろ……ラーメンが食べたい。ラーメンと焼肉は外食の方が美味しすぎる。